・ZWIFTのイベントの時間が合わないよ。
・レースやイベントにでるほど時間がないよ。
・ワークアウトはしたくないけど、それなりに強度は欲しい。
・低強度で長時間走行したい。
ZWIFT(ズイフト)のロボペーサー(別名:ペースパートナー)をご存じですか?
ロボペーサーは低強度から高強度まで色々な走行強度毎にペーサーを選択することができます。
レースやグループライドのイベントまでのウォームアップとして利用するもよし、低強度で長時間走行したい時に、ペーサーはいつでもあなたに付き添ってくれます。
筆者は、レストデイや、イベントまでのウォームアップとしてCペーサーと並走します。
Cペーサーの走行強度も筆者にはあっており、またコースもド平坦なコースであり、一定強度を保ちやすく重宝しています。
![](https://i0.wp.com/be-a-positive-attitude.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-06-24_17-01-58_0_clean.jpg?resize=1256%2C659&ssl=1)
ロボペーサーの種類
ペーサーは9名います。
ご自身の脚力に合ったパワーウェイトレシオ(走行強度)のロボペーサーを選択できます。
カテゴリ | 名前 | 走行強度(W/kg) |
Dペーサー![]() | Taylor | 1.1 |
Bernie | 1.4 | |
Miguel | 1.7 | |
Maria | 2.3 | |
Cペーサー![]() | Coco | 2.7 |
Yumi | 2.8 | |
Bペーサー![]() | Jacques | 3.0 |
Genie | 3.5 | |
Aペーサー![]() | Constance | 4.1 |
筆者のおすすめはCペーサーでコースがド平坦かつ周囲に走っている人が多いペーサーを選択します。
走行強度的にも走りやすいのはありますが、平坦コースであれば、上り下りで強度が多少上下するのを防げます。
周囲を並走しているライダーが多い点は、エアロ効果を得られますので、少し強度が低めに走ることができます。
Dペーサーは強度が低いのは良いのですが、コースが丘ありなことが多く、強度が上下するのが苦手です。
Bペーサーは30分、1時間などある程度強度を保持して走りたい時に利用します。時間効率と強度を稼ぎやすいです。
![](https://i0.wp.com/be-a-positive-attitude.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-02-23_21-24-19_1_clean.jpg?resize=1256%2C686&ssl=1)
Aペーサーは参加したことがありません、、、。
B、Aペーサー、並走ライダーが少ないことが多いので、指定の強度を保たないと置いて行かれることもありますので、注意が必要です。
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ペーサーの選び方
ZWIFTのメイン画面を下にスクロールし、この欄がペーサーの選択欄になります。
![](https://i0.wp.com/be-a-positive-attitude.com/wp-content/uploads/2023/07/5ae9f9f8b2e3b88bcfee732ba4f06836.jpg?resize=1256%2C628&ssl=1)
選択したいペーサーでクリック。右にいけば他のペーサーを選択できます。
![](https://i0.wp.com/be-a-positive-attitude.com/wp-content/uploads/2023/07/e9f89d039af678a94b403a6030529443.jpg?resize=1256%2C555&ssl=1)
横にコースなど詳細がでますので、「ライドを開始する」をクリック。
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ダイナミックペーシング
ペーサーは登りで10%パワーがあがり、下りでは20%パワーが下がるように設定されています。
ですので、コースの種類(丘が多い、山がある)によっては、多少ペースが変わります。
登りでは平坦より少し踏む必要が、下りは緩める必要があります。
筆者はこれがあまり好きではないので(低強度で長時間走るが目的)、できる限り平坦なコースのペーサーを選択しています。
ドロップポイントをいつもよりも多く稼げる
ペーサーと並走した時間により、最大2.5倍までドロップポイントが上がります。
最初の5分間は1倍、5分毎に倍率が増えていき、最大2.5倍です。
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ライダーテレポートボタンが便利
上記でペーサーとの走行の仕方を説明しましたが、最近アップデートされて、ライド途中でも簡単にペーサーとライドできるようになりました。
以前はライドを終了し、スタート画面から選択していました。
しかしアップデートにより、ライド途中にアクションボタンからペーサーに合流できるようになりました。
走行画面の真ん中下あたりをクリックし、アイコンボタンを表示。
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「テレポート」をクリックすると、ペーサーを選択できるようになりました。
![](https://i0.wp.com/be-a-positive-attitude.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-07-15_15-27-23_1-1.jpg?resize=1256%2C766&ssl=1)
まとめ
ペーサーは走行強度毎に複数います、ご自身の目的に合ったペーサーを選択することができます。
ロボぺーサーはあなたの良い練習パートナーになってくれます。
ZWIFTしている、ローラー練習していると汗が垂れたりする気になりますよね。
汗対策について、こちらで紹介しています。
ロボペーサー以外にグループライドのおすすめをこちらで紹介しています。
レースにも興味がある方はこちらをご覧ください。
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