真夏のZWIFT、ローラー練習で切っても切れない関係にあるのが、汗トラブルです。
汗トラブルはロードバイクに汗が落ちれば錆の原因に、床に落ちれば床のトラブルに発展してしまいます。
長時間練習していると、シューズの中が汗まみれになります。
すごく不快ですよね。
それでも我慢してると、ペダルを漕ぐたびに遠心力で汗がシューズから飛び散ることになります。
床も汚れますし、汗が垂れるのと違い、汗があちこちに飛び散るのが本当に嫌になります。
シューズ内の汗が溜まる原因は、当然足からの汗もありますが、それ以上にお腹周りや太もも・足首から垂れる汗がシューズない溜まるのが主な原因になります。
そのため、ふくらはぎサポーターを使用すれば対策することができます。
春夏秋冬関係なく、毎日ZWIFTしている筆者には真夏の暑い時期だからZWIFTをしない理由にはなりません。
エアコンがないとこで1時間も漕いでいれば、シューズの中は汗まみれ、ペダルを漕ぐたびにシューズから汗が飛ぶ経験を何回もしてきました。
今回は筆者が実践している対策方法、お役立ちアイテムについて解説しています。
腹巻きタオル
真夏に限らず、強度の高い練習をした時など、シューズ内に汗が溜まり大変な状況でした。
・30分程度:靴下が少し蒸れいている程度となります。
・1時間以上:ふくらはぎあたりには汗が流れてくるを実感してきます。まだシューズ内は蒸れている程度。
・2時間以上:ペダルを回すたびに、靴の中でびちゃびちゃ音がして、シューズから汗が飛び散ります。
これはどうにかしないと思い、ZWIFTのJETTチームコミュニティにてシューズの汗対策について相談。(JETTチームの皆さんは筆者が及ばないほど長時間ZWIFTしている人が多数在籍)
対策としてお腹の部分にタオルを巻けばよいと回答をもいらいました。
インナーとビブショーツでZWIFTしているので、インナーとビブショーツの間にタオル巻きます。
一般的なフェイスタオルをお腹周りのサイズに畳んで、インナーとビブショーツの間に挟みます。
確かに、シューズ内への汗の量は減った感じです。しかし、2時間程度経過すると汗まみれになっていました。
一般の(?)練習時間であれば、腹巻タオルで汗対策としては効果あると思います。
筆者の場合は汗っかき&長時間になるため、次の対策を取りました。
ふくらはぎサポーター
腹巻タオルだけでは解決できなかったため、再度相談。
やはり同じような足の汗問題を抱えている方はいらっしゃるようで、ふくらはぎサポーターをおすすめされました。
ふくらはぎサポーター、効果はばつぐんだ!でした。
2時間以上漕いでも足から汗飛ぶ問題は解消されました。
靴の中に汗がたまることはなく、ふくらはぎサポーターが吸収してくれていることを実感できます。
しかも、サポーターの効能で脚の疲れがたまらないというおまけつきです。
筆者が使用しているふくらはぎサポーターはこちら。
お値段もお手頃で、ふくらはぎサポーターは黒系が多いのですが、カラーバリエーションも豊富。
汗蒸れとか心配しましたが、蒸れた感じは全然なく、速乾性の生地のおかげか、べたつきも少なく快適です。
快適なんで、レースなど高強度のZWIFT練習の後にも着用していることが多いです。
疲れ方が違います。ずっと脚がだるいのですが、それが抑えられている感じです。
話はそれますが、夜寝る前はこちらを着用して寝ることが多いです。
パッケージが女子感が強いので、最初は手が出しづらいですが、中身を出してしまえば関係ありません。
ACTLEGよりも締め付け感が少なく、生地がしっとりしていて履き心地が良いです。
翌朝の足のだるさが違います。
まとめ
シューズ内の汗対策はふくらはぎサポーターを使用すれば、解決できます。
ふくらはぎサポーターを使用すれば、シューズ内に汗が落ちてこなくなります。
また、脚の疲れも軽減してくれます。
筆者がおすすめするふくらはぎサポーターはACTLEGです。
汗蒸れなどなく、カラーも豊富、サポーター効果で練習中、練習後の脚のだるさが軽減できます。
ZWIFT環境を快適にして、より楽しくZWIFTしましょう、Ride on!
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